喪主となれば、周りのあらゆる人に連絡をしたり、さまざまな決断が求められたりして、心身ともに消耗してしまうこともあるでしょう。そして、葬儀を終えても数多くの手続きが残っています。葬儀社の協力のもと進められる葬儀に対し、むしろ、ここからが〝本番〟といえます。
この本では、「身内が亡くなったら、まず何を、どの順番ですればよいのか」「役所に提出しなければならない書類は何か」といった手続きを進めるうえで疑問に思うことや「葬儀社との打ち合わせで伝えるべきこと」「返礼品はどのようなものを渡すべきか」などの実践的なポイントを順を追って説明していきます。さらには、「相続で揉めないコツ」「保険金や年金の受け取り方」など、残された家族の次の暮らしについても専門家とともにお教えしていきます。
手続きの流れやコツを知っておくことで、残された家族の負担を減らし、亡くなった大切な人のことを思いながら、新たな暮らしを滞りなく始めることができます。
日本一やさしくわかる身内が亡くなった時の手続き 2022年版
内容紹介
出版社
晋遊舎(2022/1/26)
ムック
111ページ