お客様の声

長年ご依頼をされていた税理士を変更されるということで、当事務所を選んでいただきました。
今回はその理由をお客様に直接お伺いをさせていただきました。

以前の税理士事務所の状況やその時に感じていたこと、また税理士事務所の切り替えを決めた時の経緯をお聞かせいただきました。

会計ソフト
以前の税理士さんは、実は会社が設立した頃からずっとお付き合いのある税理士さんで、業務内容としては、決算報告と税務署への報告だけをサポートして頂くというスタイルでした。
そして今の会社では私が会計をやるようになり、クラウド会計ソフトを使って随時会社の状況を把握していきたいという思いがありました。

ところが、担当税理士さんはいわゆる昔ながらの税理士さんというタイプで、例えば自分が事務所を不在にしているときはFAXの電源を切ったり電話線を抜いたり、おまけに携帯電話も持っていないという、現代ではちょっと珍しいタイプの方でした。
そうするとこちらはFAXも送れませんし、電話もできません!
従って、クラウド会計ソフトを活用していきたいというこちらの要望には残念ながら対応していただけませんでした。

私自身は簿記を持っていたので、自分自身で会計をやりたいという気持ちと、やはり随時会社の状況を把握していたいという願望がありました。
というのも、「数字上おかしいな」というのを目で見て自分で見つけていきたいと常々思っていたからです。
そのような経緯から、当時クラウド対応型の会計ソフトの導入を検討するにあたり、そのソフトに対応している税理士さんを探していました。それも近くてあまり大きくない事務所にしたいと思っていました。

自分の会社が小さかったものですから、出来るだけ相談や話がし易い先生が良いと考えていました。
今まで弁護士さんや士業の先生とお話をする機会もあったのですが、年上の方は大先生みたいな感じで、少々「恐れ多い」とか「質問しづらい」といった経験をしていたこともあります。

そのような中で、ある事務所のホームページに出会い、なにやらそこに載っている代表の先生が若くて何となくちょっとイケメンの好青年だったので、この方ならよさそうかな?と思いました。
何より先生の写真がとても親しみやすく、間違っても悪い人ではなさそうでした。それが葛西安寿税理士事務所です。

事務所もそれほど大きくない雰囲気で、私などが急に伺っても多少相手をしてくれるかもしれないと思いました(笑)。
使いたかったクラウドソフトに対応可能な税理士さんだったというのも大きいです。

stamp1
葛西先生にサポートしていただく中で、大きな変化としては、クラウドでいつでも財務データを見られるようになったということがあります。

以前までは、例の昔ながらの税理士さんから渡された振替伝票の紙にずっと書いており、その時は科目のスタンプ(ゴム印)を使って振替伝票を作っていました。因みに今でもうちの事務所に置いてあります。

出金伝票、入金伝票、振替伝票の3種類の伝票にゴム印を押すという作業を行い、何か月かに一回全部回収をして…ということをやっていたのですが、経営情報として何の意味もないことだと思っていました。


従って、経営上のメリットとしては、そのような煩わしい伝票を書く必要が無くなったことで随分と合理化されたと感じています。
クラウド会計ソフトの選定についても相談に乗っていただき、当社にとってより適したものを勧めていただくことができました。

私としては、税理士さんには税務申告の業務をしていただくだけではなく、やはり経理のことを始め様々な相談に乗ってもらいたいと思っています。
その時に、杓子定規に「税務署の判断はこうですよ」というのではなく、もうちょっとフワッとフランクに話せる方だと嬉しいじゃないですか?

偉そうな強面の方だと、「オレが言っているんだからダメなんだよ!」という感じになってしまいますから。
そうではなくて若い世代の方の方が、特に税理士さんのような仕事の場合は、今の時代に合った色んな価値観や、今後もっとこうしていくべきだといった問題意識を持っていると思ったのです。

そういった部分で、年配で昔ながらのやり方の税理士さんとは違う感性を持った方にお願いをしようと思ったということがあります。

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